中華民国留日台湾同郷会の70周年懇親大会が東京で開催
1月10日、中華民国留日台湾同郷会(同郷会)の創立70周年懇親大会が東京で開催され、僑務委員会の陳士魁・委員長(閣僚級)、台北駐日経済文化代表処の沈斯淳・代表(写真)、東京および横浜地区の華僑団体の各会長および主な幹部ら総勢390人が出席した。沈・代表はあいさつの中で、「日本在住の台湾華僑各位の協力の下、2014年の台日関係は観光、産業協力、文化交流面において、すばらしい成果があった」と説明した。また同時に、同郷会の歴代会長が、華僑界の繁栄向上に尽力されたことに対し感謝の意を表し、「今後もさらに多くの若い方々が加入され、同郷会が持続可能な発展をするよう願っている。同郷会と駐日代表処は特別なパートナー関係となっており、共に台日関係強化のために努力していきたい」と述べた。