台湾の陶磁器ブランド「フランツ」が東京で「秘蔵・フランツコレクション展」開催
台日交流を促進するため、台湾の有名ブランド「フランツ(法藍瓷)」は2月24日と25日、東京で「秘蔵・フランツコレクション展」を開催した。24日の開会式には、台日双方の来賓やメディアが多数出席し、東京訪問中の呂秀蓮・元副総統(写真右5)および江丙坤・三三企業交流会会長(右3)も駆けつけた。台北駐日経済文化代表処の沈斯淳・代表(左4)はあいさつの中で、「昨年、台日間を往来した旅行客数は初めて450万人を突破し、東京国立博物館および九州国立博物館で開催された『国立故宮博物院―神品至宝』展では、参観者総数が65万人を超え、これは昨年日本で開催された展覧会の中で2番目に多いものとなった。これらは台日交流が益々深まっていることの表れである。今後も文化・芸術交流を通して、台日関係が引き続き深まるよう願っている」と述べた。