第4回「台日文化交流」のイベントが池袋で盛大に開催
東日本大震災復興支援を目的に2011年からスタートし、今年で4回目となる「台日文化交流」が4月4日(土)と5日(日)の両日、東京の池袋駅からほど近い池袋西口公園で、台日文化交流実行委員会により盛大に開催された。初日午前には開幕式が行われ、初めに東日本大震災で亡くなられた方々のために黙とうが捧げられた。台北駐日経済文化代表処の陳調和・副代表(写真左7)は、「台湾と日本はいずれも自然災害が頻繁に発生しており、被害が発生した際には、双方の国民がお互いに支援の手を差し伸べている。本日のイベントは、台湾と日本との間で、継続的に支援と交流が続けられている活動の1つだ。私はこれまでに、何度か東北の被災地を訪問し、被災地の方々の復興へと立ち向かっていくその逞しさと精神に敬服すると共に、台日間の友情の深さも実感した」といった沈斯淳・代表のメッセージを代読した。