西武ドーム「台湾デー」で沈斯淳・駐日代表が始球式①
日本のプロ野球・パリーグの埼玉西武ライオンズは、4月11日および12日に埼玉県所沢市の西武プリンスドームで行われた千葉ロッテマリーンズとの公式戦で、「台湾デー」イベントを開催した。同イベントは台湾観光局の特別協賛、チャイナエアライン(中華航空)、プリンスホテルの協賛で行われたもので、台湾獅子舞やアミ族舞踊の披露、台湾観光局マスコット「オーション・Oh!Bear」の来場、台湾への往復航空券やホテル宿泊券が当たるラッキーチャンスなどが実施された。12日の試合開始前のセレモニーでは、グラウンドでアミ族舞踊が披露された後、台湾観光局東京事務所の江明清・所長(右3)から埼玉西武ライオンズの田邊徳雄監督(右4)に末永い友好を願う「友誼長存」のメッセージが刻まれた感謝盾が贈呈された。続いて、台北駐日経済文化代表処の沈斯淳・代表(右5)がマウンドに立ち、始球式が行われた。