日月潭ロープウェーが開業
台湾中部の景勝地・日月潭と九族文化村を結ぶロープウェーがついに開業しました。日月潭はどのガイドブックを開いても紹介されている定番の行楽地ですが、このロープウェーの開通で少し違った角度からその絶景を楽しむことができそうです。ロープウェーは中国語では「纜車」と表記します。湖岸に位置するイタサオ(伊達邵)から原住民族文化を紹介したアミューズメントパーク・九族文化村までの全長1.88キロメートル。搭乗時間は約10分です。運賃は往復300元(約900円)となっています。ゴンドラはリフトメーカーとして有名なドッペルマイヤー社製。8人乗りで、ゴンドラの総数は86台となっています。日月潭側の乗り場は伊達邵に近い日月潭青年活動中心前です。風光明媚な日月潭を空中から楽しんでみてはいかがでしょうか。