サオ族の文化に触れる―逐鹿市集
台湾中部最大の景勝地である日月潭。もともとこの一帯にはサオ族と呼ばれる人々が暮らしていました。伊達邵(イタサオ)埠頭に近いこのテーマパークはサオ族の文化を広く紹介するために設けられた探索スポット。民族衣装やアワ酒を販売するお土産物屋があるほか、レストランではサオ族の伝統的な料理が食べられます。また、広場に設けられた舞台では1日数回の歌舞ショーが行われており、無料で見学できます。オリジナルグッズの販売コーナーなどもあります。そのほか、サオ族にとって重要な移動手段であるカヌーにも乗船でき、観光客に人気があります。湖岸を走る「環湖公車」というバスで水社ビジターセンターから所要15分。「伊達邵」バス停で下車して5分です(南投県魚池郷日月村徳化街・049-291-8676)