南部の名湯・関子嶺でホテルライフ
台湾南部に位置する関子嶺温泉。ここは肌がつるつるになると評判の名湯です。渓流に沿って数多くのスパ・リゾートが並び、いずれも客室内で温泉を楽しむスタイルが採用されています。湯船は大きめで、2~3人は十分に入れる広さとなっています。この温泉郷は高級な宿泊施設が中心となっていますが、その評価は高く、お値段に見合うだけの価値は十分にあると言えます。ちなみに関子嶺の湯は「ドロ湯」とも呼ばれる灰濁した温泉。手にすくってみると、チャーコールグレーの湯がさらさらとした感じで流れていきます。手足はもちろん、顔にもたっぷりと塗って、より美しくなりましょう。ホテルによってはチェックイン時、小桶に顔パック用のドロ湯をくれるところもあります。早朝の散策も楽しいスポットです。