猫空で台湾茶と夜景を楽しむ
台北市文山区は古くから台湾茶の産地として知られてきましたが、中でも包種茶の栽培が盛んに行なわれてきました。そして、猫空地区は、茶芸館やオープンスタイルのカフェが並び、若者に絶大な人気を誇る行楽スポットとなっています。ここは見晴らしが良く、遠くに台北の町並みが眺められます。特に夕暮れ以降にここを訪れると、素晴らしい夕焼けと夜景が満喫できます。茶芸館はいずれも個性を競っており、台湾茶を楽しむだけでなく、茶葉料理や茶風味のデザートを出しているところもあります。こういった店舗はいずれも深夜まで営業しているので、時間を気にせずにくつろぐことができます。台北のランドマークである台北101も夜空に浮かんでいるかのように見えます。台北からはMRT文湖線の動物園駅からロープウェーがあるので、便利です。夜はタクシーも利用できるので、心配は要りません。夜のロープウェーもまた、暗闇の中を音もなく走るので、スリルがあります。ぜひ、試してください。