国立台湾博物館の美に触れる
国立台湾博物館は台湾を代表する建築物の一つ。台北228和平公園の敷地内にあり、瀟洒なギリシャ風建築が存在感を示しています。博物館は日本統治時代に設けられ、台湾で最も長い歴史を誇っています。建物は外観だけでなく、内部も見応えがあります。中央ホールの天井にはステンドグラスがあり、一見の価値があります。ホールの両側には大きな花瓶が置かれていますが、ここには日本統治時代の間、児玉源太郎総督と後藤新平民政長官の銅像が置かれていました。現在は博物館3階に展示室が設けられ、そこに置かれています。その脇には台湾特有種の動植物や昆虫などの標本が展示されています。1階の売店では数多くの郷土グッズが置かれているので、お土産探しなども楽しめます。