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王拓・行政院文化建設委員会主任委員（写真左）は４月２１日、東京・白金台の台北駐日経済文化代表処代表公邸で行われた台湾駐日記者懇談会に出席し、行政院が台日関係の緊密化を考慮して、日本に文化センターの設立を決定したことを明らかにした。王主任委員は、今回東京に設立が決まった文化センターは、米ニューヨーク、フランス・パリに続いて海外で３番目の設置であり、文化センターの業務については、主に展示や公演等の芸術交流活動を担当することを説明した。許世楷・台北駐日経済文化代表処代表（中央）は、近年の台日交流の緊密化にともない、音楽公演や芸術展等の文化活動を専門的に担当する業務機関の必要性が増していることを強調した。