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今年５月２０日の政権交替後初の台湾与党党首の訪日として、１２月７日から日本に滞在している呉伯雄・中国国民党主席（左）は、１２月８日午前に東京都庁を訪れ、石原慎太郎・東京都知事（右）と面会した。同会談には馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表、許水徳・元駐日代表、国民党籍立法委員（国会議員）らが同行した。呉主席と石原知事の会談は、約３０分間にわたって行われ、このなかで呉主席は石原知事の長年にわたる台湾への支持に感謝を述べ、馬英九総統が台日関係を非常に重視していることを伝えた。