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亜東親善協会の「平成２２年新春互礼会」が２月１６日に東京都内のホテルで行われた。同会には玉澤徳一郎・亜東親善協会会長をはじめ、日本側から畠中篤・交流協会理事長、台湾との交流を積極的に進めている国会議員および前国会議員、関係者らが出席したほか、台湾側から馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表ならびに駐日代表処関係者、台湾人留学生らが出席し、盛大に催された。馮寄台・駐日代表は、過去一年間で台湾と日本は３つの協定を締結し、駐日代表処札幌分処の開設、台日ワーキングホリデー査証制度、台北松山空港と東京羽田空港を結ぶ直航路線開設など台日関係に大きな進展が見られたとして、今年はさらに台湾文化センターの開設、故宮博物院の文物の日本展の実現に向けて邁進していく意欲を示した。