2010年3月2日 王志剛・台湾貿易センター会長が「FOODEX JAPAN 2010」開幕式典に出席
アジア最大級の食品・飲料専門の見本市である「FOODEX JAPAN 2010(第35回 国際食品・飲料展)」が3月2日、千葉県の幕張メッセで開幕した。同展は3月2日(火)~3月5日(金)まで4日間の予定で開催され、世界64カ国・地域から2,400社を超える企業・団体が出展している。台湾からも政府関連、各種食品関連団体、メーカー、商社等が出展し、会場に100個のブースが設けられた。開幕日の3月2日は、午前11時にオープニングセレモニーが行われ、台湾から来日した王志剛・台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会)会長(上段、左2)がテープカットに出席した。このあと、馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表が会場に駆け付け、台湾パビリオンの各ブースを回り、出展関係者にねぎらいの言葉と声援を送った。このほか、同日午後、幕張メッセ国際会議場で記者会見が行われ、王志剛会長が台日貿易の現状と展望をテーマに講演したほか、金車(King Car)公司による台湾ウイスキー「KAVALAN」(カバラン)の製品紹介および試飲会が行われた。