2010年5月13日 都内で第39回「亜東親善協会」総会が開催
東京・麹町のホテルで5月13日、社団法人「亜東親善協会」の第39回総会が開催された。同総会および講演会の後に行われた懇親会には、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表(右3)が来賓として出席し、祝辞を述べた。馮代表は「(亜東親善協会の)皆様方は、日本と台湾の交流促進のため、何度も台湾を訪問なされ、着実に台日友好の実を結んでこられた」と述べ、同協会会員一行が今年2月下旬から3月上旬にかけて訪台し、台日地方交流、親善の促進、観光や経済などの関係強化について新竹市長および宜蘭県副県長(副知事)らと意見交換し、成果のある交流を行ったことを歓迎した。このほか、玉澤徳一郎・亜東親善協会会長(右7)、畠中篤・日本交流協会理事長(右1)、園部逸夫・台湾協会会長(右5)があいさつを述べ、そのあと亜東親善協会顧問の笹川尭・前衆議院議員(右6)が乾杯の音頭をとり、台日関係の発展を祝福した。