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第４２回国際化学オリンピックが７月２０日～７月２７日に東京で開かれ、６８カ国から２６７名の高校生が参加した。台湾からは４名の男子高校生が出場し、金メダル２個、銀メダル２個を獲得し、台湾からの出場学生全員がメダル獲得という優秀な成績を収めた。７月２７日、国際化学オリンピックに出場した台湾の学生４名および学生らを引率する蕭次融・名誉団長（台湾・大学入試センター顧問）および方泰山団長（国立台湾師範大学化学科教授）ら台湾代表団一行は、閉幕式の前に東京・白金台の台北駐日経済文化代表処を訪問した。台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表は、学生らの訪問を歓迎し、台日関係が近年ますます緊密になっていることを強調し、台湾の優秀な学生の国際舞台での活躍に期待を示した。