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アジアの人々の生活を豊かにする上で功績のあった人や団体を表彰する第16回「日経アジア賞」(主催:日本経済新聞社)の授賞式が5月25日、東京・内幸町の帝国ホテルで開催された。同賞は、経済発展部門、科学技術部門、文化部門の3つの部門に分かれ、このうち科学技術部門に台湾の呉茂昆・中央研究院物理研究所所長(写真右)が選ばれた。呉所長の受賞は、高温超電導材料など様々な機能性材料を開発するとともに台湾の科学技術振興に貢献したことによるものである。表彰式には、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表(左)も駆けつけ、呉所長の受賞を祝った。
2011年5月25日 呉茂昆・中央研究院物理研究所所長が第16回「日経アジア賞」を受賞
アジアの人々の生活を豊かにする上で功績のあった人や団体を表彰する第16回「日経アジア賞」(主催:日本経済新聞社)の授賞式が5月25日、東京・内幸町の帝国ホテルで開催された。同賞は、経済発展部門、科学技術部門、文化部門の3つの部門に分かれ、このうち科学技術部門に台湾の呉茂昆・中央研究院物理研究所所長(写真右)が選ばれた。呉所長の受賞は、高温超電導材料など様々な機能性材料を開発するとともに台湾の科学技術振興に貢献したことによるものである。表彰式には、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表(左)も駆けつけ、呉所長の受賞を祝った。