2011年10月24日 駐日代表処で「台日コンテンツ業者懇親の集い」が開催
10月24日夜、東京白金台にある台北駐日経済文化代表処の代表公邸において、「台日コンテンツ業者懇親の集い」が開催された。同夜は、東京国際映画祭の併設マーケットとして10月24日より3日間の会期で開催されている「TIFFCOM2011東京国際映画祭(Marketplace for Film & TV in Festival)」に出展した台湾からの業者の関係者ならびに台湾および日本の映画、テレビ業界の関係者が多数出席した。羅坤燦・副代表(写真左)はあいさつの中で、「コンテンツ産業において、台湾と日本は頻繁に交流を行っている。当代表処では、台湾と日本のコンテンツ業者の交流を深めるために、今晩の懇親の集いを開催した。この集いをきっかけとしてより多元的なドラマを日本に紹介できることを期待している」と述べた。台北市影音節目製作商業同業公会の楊継昌・理事長(右)は、「今回出展した実力ある台湾の業者12社は、最新ドラマ、優れたドキュメンタリーフィルムなどの映像コンテンツを用意して出展している。このような宣伝の形により、多くの皆様が台湾メディアの多様性を理解していただくことを希望している」と述べた。