2014年1月21日、東京で台湾桃園航空城産業誘致セミナーが開催①
東京・大手町の経団連会館で1月21日、台湾の桃園県政府が主催する「台湾桃園航空城産業誘致セミナー」が開催され、「桃園航空城(桃園アエトロポリス)」への産業誘致を日本企業関係者に向けてPRした。同セミナーには桃園県から呉志揚・県長(知事)(左1)が李維峰・桃園県顧問桃園航空城推進委員会執行秘書をともない出席し、沈斯淳・台北駐日経済文化代表処代表(中央)も同席した。呉県長は、「桃園航空城」は台湾の玄関口である桃園国際空港を軸とした台湾で過去最大規模となる都市計画であり、自由経済モデル区の産業誘致や新たに建設される都市鉄道の駅周辺開発など、日本の企業にとってもビジネスチャンスが大きいと説明し、日本企業の投資を呼びかけた。このあと、呉県長は記者会見を開き、「桃園航空城」の構想について自ら説明した。